世界皮膚科学会 報告 第1弾
フランス ボルドーで行われた『世界皮膚科学会』へ行ってきました。
長期の休診のため皆様には大変ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。
少しずつですが、私が行ってきた世界皮膚科学会のことをお話したいと思います。
学会の会場入り口です、こんな垂れ幕が飾ってありました。
ボルドーだけあってワインをモチーフにしたロゴにしてるんですね。
受付を済ませるとフロアは色んな国の言葉が飛び交っておりました。
フロアからお目当ての講演会場へ移動します。
各会場の中はこんな感じ・・・聞いてる人も多国籍です。
学会は3か所同時進行で講演が行われるのでどこか1か所に決めて聴講します。
私が選んだのは、Dr THIERRY OLIVLYの新しい治療法についての講演でした。
超超超有名なOLIVLY先生をはじめてこの目にしました。 意外と普通の人に見える。
ちなみに私は全く英語が話せません
しかし、そこは日本の皮膚科学会の配慮でこの会場は同時通訳が聴ける
ヘッドフォンがある会場なんです。これがないと何言ってるかわかりませ~ん!
講演が進むにつれ、たくさん人が集まってきた頃、ちょっとしたピンチが・・・
講演の途中、隣の女性が館内限定wifiの設定がうまくできなかったようで、
僕をツンツンして「これどうするの?」って・・・片言の英語と手ぶりでなんとか
設定が完了し、最後に「メルシィー」と言ってもらい、なんとか日本のメンツを保てました。
いつも日本で行われる学会と違って、ワクワクとドキドキが混じった初日でした。
第2弾は、ボルドー市内をご紹介したいと思います。
院長 河口祐一郎